やる気次第で、どんどん重要な仕事を任せてもらえる社風がうれしい。
加藤 葉月
本社:総務部 製造事務担当
2020年入社
グローブボックスを通して未来づくりに関わることができる
大学卒業後、地元の金融機関に就職し、約4年間働いた加藤葉月。行内業務にAI導入が進み、人間の関与する部分が徐々に減少していくことに物足りなさや将来に対する危機感を抱いていた。もっと能動的に自分が関わる部分が大きい仕事に携わりたいと思った。
転職を模索していた加藤の目に留まったのが、UNICOだった。「ゼロからものづくりができるメーカーであることに可能性を感じた。チャレンジ精神を尊重してくれる社風も、自分に合っているのではないかと思いましたね」
細やかな姿勢を生かす生産管理業務
加藤が配属された総務部製造事務の仕事は、グローブボックスの部材発注や営業部と製造部の間で工程・納期を調整する生産管理的な業務となる。ほとんどの案件がオーダーメイドであるため、案件ごとに部材の発注を行い、図面の指示通りに仕入れ先と交渉する。さまざまな案件が錯綜する中、加藤は関係各所と細やかな確認を怠らないことを何よりも重要視している。こうした極めて正確性を求められる業務には、金融時代の経験が役立った。
ノベルティを通じて顧客との距離を縮める
一方、総務部内に広報・宣伝などを担う『ブランド戦略室』があることがUNICOの特徴であり、総務部の各スタッフが所属し、ノベルティ提案や年賀状、名刺デザイン、ホームページの運用とリニューアル、各種広告物の製作などを担う。
現在は主任となり、加藤はこの業務にも意欲的に取り組む。加藤が中心となって担当した年賀状は単なる形式的なものではなく、取引先となる研究室や商社などのお客さまを対象とする「お年玉企画」を展開し、理化学業界では従来にない斬新な企画だと大きな反響を呼んだ。
「企画はストーリー性を大切にします。販促物を通してお客さまと関わりができ、UNICOをより身近な存在だと感じていただけたようです。ノベルティ展開のやり方次第で、総務部としての可能性が広がると実感できました」
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08:30
朝礼・スケジュール確認・清掃
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09:00
メールチェック
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09:10
製作指示書、注文書の社内手続き
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10:00
案件図面の確認及び注文部品の選定
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11:00
見積書の作成、注文書の作成
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12:00~
13:00お昼休憩
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13:00
仕入先への連絡、納期確認等
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14:00
製作工程表の作成(製造部との打合せ含む)
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15:00
製品、カタログ、郵送物等の準備
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15:30
売上伝票、仕入伝票内容確認
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16:00
ブランディング業務(広告や販促物の情報収集、デザイン制作)
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17:15
清掃
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17:30
退勤
※業務スケジュールは一例となります。
ジムで心身ともにリフレッシュ
加藤は、UNICOでの仕事を長く続けたいと考えている。そんな加藤にとって産休・育休を取得しながらキャリアを築いている先輩たちの存在が励みになっている。家庭と仕事の両立には健康であることも重要で、加藤は勤務後や休日にスポーツジムに通い身体を鍛える。