ガス循環精製装置
ガス循環精製装置はグローブボックスの “きれいな空間” レベルをより高めることで、
その潜在的な利用価値をさらに引き出します。
製品ラインアップ
一体型
グローブボックスの架台部分にガス循環精製装置を組み込んであります。
露点-80℃のウルトラ・ドライ(ppb実現)モデルや高性能の脱水分・脱酸素機能を装備したコンパクトローコストの装置もありますので、用途やシーンに合わせて選択が可能です。
また一体型ですので、スペースを最小限に抑えることができることもメリットです。
セパレート型
ガス循環精製装置本体はグローブボックスと別置きですので、後付けや付替えも自由にお選びいただけます。
こちらも露点-80℃のウルトラ・ドライ(ppb実現)モデルやフルオート再生機能搭載機、セミオート再生機能付きの装置、コンパクトモデルなどお使いになられる方々の理想に近い装置をラインナップしています。
専用型
用途を脱水分専用・脱酸素専用・有機溶媒専用に特化し、かんたん操作と低コストを実現しました。
FEATURE - 1
高レベルでの作業雰囲気を長期間、安定的に維持する。
不活性ガスの精製能力、設置スペース、移設対応性・・・
さまざまな条件に適応した豊富なラインアップ。
最も大切なのは、高レベルで作業雰囲気を維持すること。
ガス循環精製装置は、雰囲気ガスを常時循環させながら水分・酸素等を吸着除去するため、雰囲気レベルの低下を回避することが可能です。
UNICOでは、お客様のご要望や環境に応じて最適なモデルをご選択いただくことが可能です。
FEATURE - 2
ハイエンドから専用機モデルまで10年以上に亘りコストを極小化しながら
「現役」で利用可能な耐久性。作業のスケジュールに合わせて、いつでもカンタン手順で再生できる。
ガス循環精製装置は、長期間にわたる「連続運転」を前提として、ご利用いただいているお客様がほとんどです。
したがって、懸念されるのは、経年による劣化や突然の故障による運用コストです。UNICOでは、定期メンテンナスのみで安心して使い続けることができます。
オーバーホールなどの予期しない高額コストがかからないため、運用コストを大幅に抑制します。